ようやく利上げしましたね。
1.5から1.75と。
FOMC直後は下いってからの上で上昇しかけましたが
その後急落となりました。
利上げだから上昇するだろうと想定していた人達は
全部食われているでしょうね。
常識的に言えば、利上げ=上昇ですが
その逆になった場合にどうなるのか?どうしなければいけないのか?
と言う事を常に想定しておかなければ相場では生きていけませんから
ファンダメンタルでトレードしている人達は、やっぱりやられちゃいますよね。
それこそ半端ない資金量があれば、無根拠無限ナンピンで耐えれるかもですが
そんな一般人は基本いないと思うので
やはりテクニカル(使いこなし方、考え方含む意味)が一番ですね(一般人には)
下記の表は米政策金利の推移ですが、あまりいい流れではありませんよね。
2001年1月から仕込みが始まり(急な利下げ)、2004年6月から利上げをし始めて
2006年6月に5.25まで利上げをした後に徐々に崩壊していって
耐えきれきれなくなって2008年9月にリーマンショックです。
下げてから上げるとその差額の金利でやられちゃうんですよね、
特に変動金利で家とか買っている米国の人達は。
もちろん金利の上げ下げを指示決定出来るのはFOMC(ユダヤ)の人達ですから、
後は言うまでもありませんね。
歴史は繰り返すの通り、今回もそれが起きている真っ最中ですので(0.25からの利上げ)
起こらない方がいいですが、起こってしまう可能性が高いかもなので
備えておく必要だけはあるかと思います。
年金制度と同様に、ゆっくりゆっくり誰も気付かない(気付かせない)レベルで
確実にじりじり沈没している(するのがわかっている)船ですので、
色々考える必要はあるかもしれませんね。
テクニカルで見た相場ですが
FOMCの下落の勢いを引き継いで、朝以降はじりじり下に下げてきました。
現時点でロンドン前ですが、一度止まってから上に少し切り返してきました。
このポイントはかなり意識されるポイントではあるので、
ここで止まって上に行くのか、これが騙しで下に突き抜けてしまうのか?で
大きい流れが決まってしまうかもしれません。
今は上に切り返していったので大丈夫ですが(今の所ですが)
いずれこの幅のあるもみ合いも抜けて、どちらかに決する時が来るので
そこのタイミングだけはしっかり把握して、狙っていきたい所ですね。
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FOMCについては、毎度ですが、
決まりきってるシナリオを茶番でやっているだけなので
なんだかなぁと思いつつも、なるようにしかならないので
日々自分のやるべきことをこなすだけですね。
ここ数日一気に寒くなりましたし
体調管理だけ気をつけて、暖かい春を待って
お花見にでもいきたいものですね。