いつかは忘れましたが(ブログにも確か書いたかと)
アマゾンリーティングで奇跡のリンゴの本が無料で見れましたね。
最近になってアマゾンプライムを見ていたら
映画版の奇跡のリンゴ(主演、阿部サダヲ)が出てました。
※ドラゴンボールとかもあって、昔を思い出しますね。
木村秋則さんが書いた本も良いですが
映画は映画で、スッと入ってくるものもありますからいいですよね。
この話を知らない方にざっとあらすじを言いますと
無農薬のリンゴ(誰もが無理と嘲笑っていた中)を
木村秋則さんが死ぬと決めて、その時に初めて気付いた事により
そのリンゴを作る事に成功したという話です。
この本、そしてこの映画を見た時に思ったのが
FXと同じなんだなって事でした。
最後の『 気付き 』に気付くまで
木村秋則さんは本、映画の中でもそうですが
無農薬のリンゴを作る為に、ありとあらゆる努力をして挑みますが
お金、時間、周りからの人望、親からの勘当含めてすべて失い、
最終的に死に追い込まれます。
結局リンゴの木の上を見ていたわけなんですね、
木の枝、そのから生える葉っぱ、虫、
そしてその虫達(害虫含む)をどうしたら処理出来るのかをひたすらやって
失敗して、それの繰り返しでした。
ここからはネタバレになりますので
見たくない方は見ない方がいいです。
最終的に気付いた事というのは、自分の足元=土台=『 土 』でした。
土を如何に自然と同じ状態に近づけるのか?
これを徹底的に研究して、自然の状態に近づけた
それにより、害虫がいたとしても、
自然のサイクルの中で淘汰され、生まれ、それの繰り返しの中で
育っていく、土が育てば根も育ち、根が育てばそこから栄養を取る。
その栄養があってリンゴの木、枝、葉っぱが健康な状態になる。
健康な状態なので、人間の身体と同じで
病気になっても自力で治すことが出来る=無農薬、そしてリンゴが出来るというサイクルです。
結局これってFXに限らずですが、
基礎、そして土台そのものがしっかりしてない限り
その上をちょろちょろ小細工した所で・・なんですよね。
FXで例えますと、手法をいくつか知った所で
その根本となる基礎がない人がほとんどなので(なぜそうなっているのか?という意味)
この奇跡のリンゴと同じ状態になっている人が多いと思います。
FXで何よりも大事なのは基礎=土台なんですよと。
それがあって初めて手法とは・・、という流れにもなりますし
上記自体はFXそのものの理解=技術も含みますが、
それ+人としての基礎(マインド)=土台も必要なんですよという事です。
その二つがあいまって初めて上手く回り始める為
それを教えてくれる人は、義務教育、高校大学、そして社会に出てからも
基本的にはいないはずですし(いないのが当たり前)、私もおりませんでした。
(社会にでた場合、運よくそういう先輩、上司がいればいいですが)
ですので、FXで勝ちたい人は上ばかりを見るのではなく(勝ちたい勝ちたいだけじゃダメ)
土台をしっかり意識して、時間がかかってもそこを作り上げて
そこから次の理解=手法に行くようにすると良いと思います。
今受講されている方は
基礎パターン(土台)=手法(基礎パターンを基にした)となるので
そこをわかっているつもりでも、
再度深く落とし込んでいかれるといいかもですね。
※なぜ基礎パターンと手法はリンクするのか?というのをじっくり思考するという事です。
個人的な映画のまとめですが、この映画で子供の所は
流石にグっとくるものはありますし、皆から(特に親)諦めろと言われる場面も
個人的に経験はありますので、ここもグッとくる場面ではあります。
後は、覚悟という言葉、諦めないという言葉、
もっかい挑戦しても・・の箇所もグッときますよね。
阿部サダヲさんが好きというのもありますが
ほんと良い映画ですよね(無理やりしめる感)
またアマゾンプライム会員の方は
一度は見られてもいいかもですね。
★最後にちょろっと相場の事をいいますと、
2018年8月3日(金)の雇用統計はシナリオ通り(ルール通り)すぎて・・かと思うので
検証も含めて、どこで狙えたのかというのを見直しされるといいかもですね。(受講生の方)
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